水温計,温度計


 水温計と温度計を取り付けました.なくても全然問題ないのですが,あったら面白いと言うことで.
 特に,温度計の方は本当に無意味かもw
 ヨシムラなどの既製品は高いので,自作しました.
 

 デジタル温度計モジュールCT-110(カスタム製),測定範囲:-10〜110℃,2160円
 デジタル温度計(ヤフオクで落札),測定範囲:-20〜90℃,1000円くらい
 水道配管部品,ホースバンド,アクリル板,パテなど
 

 まず,水温計を作って,その後に温度計を追加しました.
 まずは,一号機(水温計のみの紹介です)

 右が温度計で左がケースです.温度計は防水ではないため,アクリル板を適当に切ってケースを作りました.
 ケースは塗装するので,表示部分はマスキングしました.


 センサー部分は配管部品に穴を開けてパテで埋め込みました.100均のパテだったんで耐久性が不安でしたが,1年以上使用しても壊れる気配はなく,問題なさそうです.

 配管部品を組み合わせて取りつけました。冷却水のホースを切るのはちょっと勇気がいりました^^;


 左の写真は表示部分です。結構綺麗にまとまっていますね^^
 ケースの色は赤か黒になる予定だったのですが、サフェーサーを吹いたところでめんどくさくなったのでサフの銀色のままですw


 写真を撮ったのは6月なので、水温が100度を超えてます。104度くらいから冷却ファンが回り始めます。
 さすがに12月にもなると水温は90度に行かないくらいですね。

 ちょっと錆びてきましたが、今のところ問題はありません^^;

 
 しばらくはそのまま使っていたのですが,水温計は夜になると全く見えなかったので照明をつけてみました。
 ホントはバックライトとかにしたかったけど、難しそうで断念。
 余ったウィンカー用のLEDで照らしてみました。
 プリント基板の切れ端に抵抗とLEDを組み、カウルのネジに針金で固定しただけの簡単なものです。

 夜になっても水温が見えるようになりましたし、結構きれいです。


 ここからは2号機(水温計+温度計)の紹介.

 手元にあったプラスチックのケースを切り抜き,防水と枠をかねてゴム板を挟み,その上からアクリル板をかぶせます.
 
 

 ちょっとゴム板を切るときに歪んでしまいましたが,まあまあの出来でしょう.下が温度計です.
 
 センサー部分の配管は,下の写真のようになっています.
 
 

 本当に水道用の配管部品を組み合わせただけです^^;
 
 車体に取り付けると....
 
 

 ちょっと大きいですが,カウル内に収まってくれました.

 照明は,青白のフラックスLEDにしました.

 

 ゴム板の分,厚みがあって影が出来てちょっと見づらいです^^;
 
 温度計のセンサー部分は,カウル内を這っている配線に固定しました.
 風,エンジンの熱,日差しが当たらないし,金属部品とも触れていないので妥当な場所だと思います.
 ヘッドライトの熱で少しは温度が上がるかもしれないけど...
 


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